どうしても欲しかったスベスベの脚

どうしても欲しかったスベスベの脚

自分の脚、特にふくらはぎが毛深い、と気が付いたのはいつの頃だったでしょうか。実は未だにその記憶の糸が手繰り寄せられません。ただ一つはっきりと覚えている出来事があります。それは毛深いことを指摘され、恥ずかしい思いをした時のことです。あれは25年以上たった今でもハッキリと覚えています。

 

当時ある会社で事務員として働いていたのですが、休憩時間に同僚数人と雑談していた時に、不意に一人からバカにしたような声で「案外毛深いのね、脚」と言われたのです。人前で欠点を指摘され物笑いの種にされたような、そんな気分でした。それからずっと脱毛という言葉が頭を離れませんでした。

 

当時はまだ今ほど脱毛が一般的ではなく、知識もあまり持っていないような状態でしたので、たまたま偶然目にした地元の脱毛エステに飛び込んだのです。そこでカウンセリングをしたのですが、脱毛が一度では終わらないこと、ある程度の期間通い続けなければいけないこと、などその時に初めて知ったのです。

 

毛周期とかその他専門的な知識も少しは仕入れたのはずですが、今では何も記憶していません。ただ覚えているのは、脱毛はそれなりにお金がかかるということ、そして初めてエステという場所に足を踏み入れたことに対する胸の圧迫感です。正確な金額は覚えていませんが、当時の私にとってそれはけっこうな大金でした。それでも、脱毛がしたかった、スベスベの脚を手に入れたかった、そのためなら多少のことは全て目をつむるつもりだった、そんな切羽詰ったような、一途に思いつめたようなところがありました。今は少しかわったのでしょうか、それとも今も脱毛サロンへ行く若い女性達も私のように思いつめているのでしょうか。

 

そうして施術が始まったわけですが、これも当時の話になりますが、あの頃は一般的な永久脱毛はニードル法でした。ニードルで微弱な電流を毛穴に流し、毛根を再生しないように処理する方式です。この方法ですと二度と毛が生えることはないのですが、その代わりにけっこうな痛みがあります。

 

確かに最初はその痛みにびっくりした記憶があります。それでも施術している間に慣れるというのか、最初の一刺しは痛みがひどいのですが、例えば1回に付き1時間施術しているとすると、15分も経つ頃には痛みはずいぶんと軽減するのです。また、エステティシャンの方の腕によっても痛みはだいぶ変わってきます。

 

このニードル法は下手なエステティシャンの人がやると火傷のような症状になることがあるとのことでしたが、幸いにも私はそうしたことは無く、と言うよりトラブルは一度もありませんでした。一度、通うのが面倒になって予約の間隔があいてしまい、「そんなに間隔があきすぎると、きちんと脱毛できませんよ!」と怒られたぐらいです。

 

どれぐらい通ったでしょうか、結局引越しをしなければならなくなり、最後の方は通いきれませんでしたが、それでも両ふくらはぎは今ではあのゴワゴワが嘘のようにスッキリしています。もちろんあれから毛は生えてきていません。

 

脱毛はいろいろとデメリットや事故なども指摘されています。が、私はこれだけは言いたいのです。脱毛して良かったと、今でもそう思っています。後悔したことはありません。毛深い脚で一生終わるより、はるかに良かった、そう信じています。だから私のような女性の悩みをできるなら少しでも安全にこれからも救ってもらえたらと願っているのです。

 

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